シングルマザー家庭での台風時の過ごし方

シングルマザーと子どもの日記

 

こんにちは。

しのっちです。

未曾有の台風と呼ばれた台風19号。

各地で様々な被害が出ていますが、

被害に見舞われた方に心からお見舞い申し上げます。

うちのある地域では、

幸いにも被害は少なかったです。

母子家庭は父親がいない分、

子供も心細くなりますよね。

うちの子たちも例外なく

パニックになってたので、

その様子についてです。

焦って避難しようとする次男

うちの地域では、

大雨、河川の氾濫、土砂崩れ

による避難指示が出ていました。

市役所の放送がじゃんじゃん鳴って

すごかった…(;´∀`)💦

でも避難しなかった。

それはなぜかと言うと、

我が家は高台にあり、

河川からだいぶ離れていること

そして土砂崩れのある山から

だいぶ離れているからです。

むしろ風がビュービュー、

雨が真横に降ってる状態で

外に出るほうが危ない。

幸い風も、窓ガラスが割れるほどではないので、

家で待機という判断をしました。

でも次男は市役所の放送がなるたびに

「おかーさん!避難するよ!!」

とカッパを着用w

危機意識があって素晴らしいと思いますが、

うん、外に出るほうが危ないからw

何度説明しても、

「今の音は何?!

ヤバいんじゃない?!」

とビクビク。

なだめるのが大変でした💦

こんなときは、多分男の人がいたほうが、

子供も安心するんでしょうね。

他のときはいらんけどw

防災グッズの点検をする長男

対して長男は

「お母さん、防災グッズをチェックさせて」

と非常に現実的。

去年チェックをしたっきりだったので、

丁度いいから一緒に確認しました。

そうしたら、賞味期限がちょうど切れた

リッツやビスコを発見。

むしゃむしゃと喜んで食べていました。

でもそう言えば長男は

「防災用の食べ物をチェックしよう」

って言ってたんです。

どうやら賞味期限切れのお菓子を

食べたかっただけみたいw

でもいつもより言葉数がすごく多かったので、

多分ビビってたんでしょうね。

台風が過ぎ去った後に

「そっか、ふたりとも不安だったんだから

抱きしめてあげればよかったんだ。」

って気づきました(遅い)

台風の間は家でのんびり過ごしました

台風の時の時間のルーティーンは以下の通り。

9時:起床(遅い。朝ごはんは子供たちが適当に食べててくれます)

10時:仕事

11時:子どものご飯をつくる、家事

12時から15時:仕事

15時:ちょっと子供の相手

16時~17時:仕事

18時:ご飯をつくる

19時:晩ごはん

20時:お風呂

21時:寝る

自宅で仕事をしてるので、

いつものルーティーンと

それほど違いが無い。

台風が通過している間は、

家でのんびりして過ごしました。

もちろん警報とか注意していましたが、

雨が激しいほかは大きな影響がなかったので、

子供たちが怖がり過ぎないよう

のんびりと。

ちょうど土曜日でしたしね。

子供たちはレゴをしたり、

本を読んだりと、

思い思いに過ごしていました。

気をつけていたのは停電と断水。

そのため、ペットボトルに水を入れて、

ろうそくやランプの用意をしておきました。

よく考えたら、浴槽にも水を張っておくと

良かったかなって思います。

もし水が止まったら、

浴槽の水でトイレを流したりできるので…。

ただ、台風は地震と違って、

移動している分、必ず通り過ぎます。

もしインフラが一時的に絶たれても

必ず復旧するので、最低限の用意だけしておきました。

近所のスーパーはパンが無くなってました

台風が来る前日の金曜日。

普通にスーパーに買物に行ったのですが、

すっからかんでビックリ。

特にパン類がなかった。

コンビニにも無かった。

常温で2~3日保存できるし、

米やうどんのように温める必要は無いから

みんな買っていったのかも。

台風が過ぎ去った日曜日もすっからかんで

ちょっと困りました(;´∀`)💦

(※台風で入荷が無かったため在庫切れでした)

父親がいなくてもなんとかなるさ

子供たちの不安を解消はできないものの、

ママだけでも大丈夫でした。

というより、頼る人(夫)がいない分、

自分で判断していくので、

なんというかより冷静さが鍛えられます

自分のリスク管理能力も上がるので、

人としては成長してるかもしれません。

なので、今回の台風で

「あ~あ、夫がいればな~」

とは思いませんでした。

頼る人がいれば、たしかに

気持ちは落ち着くんですけどね。

面倒くささも増すのでw、

一長一短です。

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